UT不合格体験記

ご無沙汰しております。ジエチルエーテルです。あのあと、紆余曲折の末、記事のタイトルのとおりUTを受けました。結果としては、不合格ですが、受験の際に御協力いただいた、卒研および学科担当教員、M教授に深甚な感謝の意を表し挙げます。ならびに、貴重なご助言と情報を授けられたkagamiz先輩、ナトリウムさんに甚大なる謝意を表します。

さて、本題に入ります。UT不合格体験記を以下の構成で続きに書き綴ります。
受験の経緯
不合格の原因
当日の体調不良(これが引き金でしょう)
それ以前からの体調不良と体調管理の甘さ
モチベーションの低下
不合格ではあるものの、やってきたこと
これからどうするのか




受験の経緯
 気力・体力・集中力が無く、手先も不器用で、「実験がなんぼ」というバイオの世界に見切りを付け、入学当初から興味のあった数学や物理に専門を変えようと思いました。専門をかえるにあたり、三年次編入であると単位互換の問題があり、編入後、二年間での卒業が不可能になることが容易に推測できます。どんな理由であれ、奨学金は在学の最短年数しか借りることができないために、編入後に生活できないという帰結が導かれ、専門を変えるのであれば、二年次編入を受け入れているところしか選択肢に挙がりませんでした。
 いくつか二年次編入で受け入れている大学はあります。UT志願の決定打は、Twitterでのナトリウムさんの言葉でしょう。高専で工学を学ぶ身であるもものの、私自身の興味は、実社会への応用よりも基礎理論であり、理学志向といっても過言ではないと思います。ですから、以前どこかで書いた気もしますが、工学部への編入を躊躇していた節がありました。しかし、UTの工学部は理論を重要視すると聞き、受けられるなら受けてみようと決意しました。
 それから、これは邪道かもしれませんが、問題が好きです。少なくとも、私以外の人が思うよりは、この要素は大きかったと思います。解いていて楽しい問題は好きです。


不合格の原因
反面教師にでもしてくださるとありがたいです。
当日の体調不良
 偏頭痛*により、数学で途中退室して、物理は実質受けられていません。問題に目を通しはしたものの、手に力が入らなかったから、解答できませんでした。これで受かるわけがありません。

偏頭痛自体も中々につらいですが、私の場合はその前兆の閃輝暗点が深刻です。眩しすぎて目が見えません。紙の白が、部屋の明かりを跳ね返して、光が目に刺さります。

それ以前からの体調不良と体調管理の甘さ
あのあと、入退院を繰り返していました。2年の後期に、過敏性腸症候群IBS)のような症状と緊張型頭痛が深刻になり、メンタル的にも病んでしまって(双極性障害様の状態を呈していたみたいです)どうしようにもなくなりました。3年生のころから4年前期にかけては、一応、生活できていたのですが、4年後期で再び悪化しました。
熱が下がらない!(これは2年のときも;4年のときのほうが酷かった)
おならと粘液、どっち……?! わからねえ!(同上)
飯、食えねえwwwwww(同上)
は? なんでこんな腹痛いの?
なんか、体重減っているwwwwww
こんな感じに。(草を生い茂らせるのは時代遅れな書き方かもしれませんが、当時の感覚に他の表現をあてがうことは、私の稚拙な文章力では不可能です。)そのときは、なぜか摂食障害疑いで入院したものの、心理的にそうはなっておらず、原因不明の内科的な何かということで片付けられたかとうろ覚えですが記憶しております。5年の4月に、風邪で声が出なくなり、耳鼻咽喉科を受診したら口内炎が酷かったらしく内科の受診を勧められました。そして、微熱が続いていることとお腹が弱いことから炎症性腸疾患の疑いをかけられたものの、その時は体調がよかったために、後日何かあったら受診するように指示を受けて帰りました。
――はい、病院に行きませんでした。
なめていました。疑いの段階とはいえ、特定疾患をなめちゃダメでした。GWぐらいから、関節痛・発熱・腹痛が始まって、「安静にしたら治まるかな?」なんて気合でどうにかしようとしたらどうにもなりませんでした。当然ですね。IBSならまだどうにかなったかもしれませんが、そうでなかったのかもしれません。というより、こんなIBSありえないでしょう。熱はおかしいって。
 しばらく試行錯誤しているうちにそれなりに動けるようになったものの、血便(下血?)が出ていたので、いつの間にか貧血気味になっていたようで、しばらくフラフラしていました。この時点で受験の1・2週間前でした。間に合うわけがないでしょう。
 体調不良を感じたら早めに対処しましょう! 決して、私のように「気合だ!!!」なんて言って拗らせてはいけません。

モチベーションの低下
 先述した理由で、直前期に勉強することがほとんどできませんでした。快復したのが1~2週間前ということで「間に合わないし、もう、どうでもいいや」というようになってしまいました。1~2週間しかないとはいえ、やれることはあったはずでしょう。後述するように、少なくとも、土台はそれなりには作ったはずですから。悪あがきかもしれないとはいえ、最後までやれることをやらなかったというのは非常に怠慢で、よろしくないと思います。


不合格ではあるもののやってきたこと
たぶん、間違ったことはしていないと思います。ただ、合格者と比較すると勉強量は少ないです。複数回やったのなんて、DUO・Forest・高専の数学だけですし。2.に示した理由から仕方ないのかもしれませんが。せめて、1冊1冊を仕上げるようには心がけたほうがいいと感じています。

過去問および勉強のための環境づくり
・平成21年度から27年度までの過去問の入手。(紙媒体;3年と5年のときに取り寄せたため。)
・kagamiz先輩に何かとアドバイスを頂きました。
・5年次の創造研究*で過去問からの対策を行いました。

1単位。学科によらず、興味のある事柄について、教員と相談した上で学ぶことができるシステム。

英語
DUO/Forest/英語長文問題精講/大学入試 最難関大への英作文
DUOは復習用CDが便利です。最難関大への英作文は独習しやすくてよかったです。

数学
高専の数学1から3については事あるごとにさかのぼっていて、その度になるべく証明や導出から読んで理解するようには努めていたとは思いたいところですが、演習に関しては完全に不足していて、問題集は3については1周したかどうかさえ怪しいです。あとは、編入数学過去問特訓をちらほらと。

物理
基礎物理学演習をさらりと……


これからどうするのか
9月に第二志望校を受けます。これもダメだったら、次年度に予備校に通ってセンター試験を受けることも含めて、そのときに考えます。
追伸
Twitterのアカウントが以前はジエチルエーテルの構造式だったのですが、アカウントを消してしばらく経つと別の人がそのIDを使えるようになるらしくて、別の人のIDと連携するようになっているみたいです。早急に設定を変更致します。誠に申し訳ございませんでした。