多読教
多読教とは:
平易な英文(短い児童書)をとにかく読みまくることで、英語で考えることができるようになり、英語ができるようになる!!!
という教えの宗教
沖縄高専では2013年くらいまで、多読教の宣教師であるA先生がいて、低学年ではほとんど高校で習うような英語の勉強はしないかわりに
- 多読図書を図書館もしくは教室で読む
- 多聴用音声をCALL教室などのPCで聞く
というようにSSS英語学習法により授業が行われていた。
目次
- 沖縄高専でSSS英語学習法を行うことのメリット
- 沖縄高専でSSS英語学習法を行うことのデメリット
- 沖縄高専でSSS英語学習法を併用する時どうやったらいい感じになるか(意見)
- 100万語以上読んでみての感想
- まとめ
沖縄高専でSSS英語学習法を行うことのメリット
- 有名所の本が簡易化されたペーパーブックなどもあり、文学に興味を持つきっかけになりうる
- 英語長文アレルギーはマシになるかもしれない
沖縄高専でSSS英語学習法を行うことのデメリット
- 授業内で多読・多聴を行わせると英語教員はただただ見ているだけにしかならず、授業の時間がもったいない。
- 沖縄高専生は就職・進学・研究の時に英語が必要になることが多いが、SSS学習法は生涯学習としての英語を目指しているのでな〜んだか相性が悪い。
沖縄高専でSSS英語学習法を併用する時どうやったらいい感じになるか(意見)
- 多読・多聴ともに課題提出制にする
- 多読に関しては長文読解の課題を出せば良さそう
100万語以上読んでみての感想
- 役に立ったのかは全くわからない
- 何冊かは原本で読んでみたいと思った
- Jhon Steinbeck. (1952) East of Eden, U.S:The viking press
- George owel. (1949) 1984, U.K:Secker & Warburg
- John Grisham. (1988) A Time to Kill, U.S:Wynwood Press
- 英論文を時たま読むようになってからの方が英語力の向上は大きい気がする
- 受験での英語対策がなんやかんやで英語力向上には良かった
まとめ
確かにたくさん読んだら英語と仲直りくらいはできるだろう。
追記
3年間くらいタイトルの前置詞のミスを放置していた。はずかしい。