高専祭二日目

どーも。ジエチルエーテルです。

自分のクラスのシフトの仕事が終わって、
片づけまでの微妙な時間で書いています。

昨日、いいところを中心に書いたのですが、
なんだか問題点がでてきてしまいました。

中身は続きに書きます。




ひとつめ
好き嫌いわかれすぎること。

やっている側の負担(後述)はさておき、
客としても
楽しめる楽しめないわかれるっぽいです。

ガイドをやっていた人同士の会話を、
寮で半ば盗み聞き
(故意でなく聞こえただけ)
したら、

どうやら、
ノリのいい客と
ノリの悪い客
がいるようです。

まあ世界観が王道RPGなもんで、
さむいっちゃあさむいのかもしれません。
あと、
その世界に入り込んで演じられる人と
そうでない人の差など。

で、こういうの苦手な人は
すんごい苦手だろうなあって。

ふたつめ
やる側に色々な素養?が求められること。

やるがわの当日の仕事として、
ガイド
中で色々やる人(お化け屋敷のお化け役)
窓口業務

があるのですが、
ガイドとお化け役みたいななにかには、
臨機応変な態度と演技力
が求められます。

で、ここからさらに、
ガイドとお化け役で必要とされるものの
質が違います。

ガイド
これは最初から
できそうな人とできなさそうな人が
明らかではあったのですが、
それでも問題はおきました。
ガイドはモロに接客業なのでね。

・人当たりのよさは絶対条件
・人当たりが良くとも本人の負担が大きすぎると死
(人間が好きだけどなんだか弱くて強く出て行けないタイプなどはNG)
・声/言葉を用いた臨機応変な演技力
この条件を満たす人って意外に少ないんですよね。

それから、
「客のノリが悪いとつらい」
などという話を小耳にしました。

お化け役
・人当たりのよさは要らない
・身体的な俊敏さのような何かが求められるお化けもいる
・なんだか結構器用なことをしないといけないお化けもいる
ガイドよりは人を選ばないにしても、
どんくさいと死にます。
死にました。

エンターテイメントって難しいね。

閑話休題

このタイプのアトラクションは、えらく、感情面や、感覚面(直観でなく五感)の何かしらがやるがわに求められます。演劇とかもどちらかといえばこっち。

一方で屋台みたいなのは、食品なので衛生面の管理・食材の管理というような力が求められます。

やけに地に足着いていない論理肌・芸術家肌が多い組織(そんな組織、組織として成り立つのかどうかさえも甚だ疑問が大きいですが)は映像作品などをやるのが無難かもしれません。